前回、
ホメオスタシスとストレスの関係性について
お話ししましたが
今回は
「内因性カンナビノイド」についてお話しします。
前回の最後の方で
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「強いストレス」と「加齢」によって
身体の中で生成される「内因性カンナビノイド」が
十分に生成されなくなる為、
体内のバランスが崩れ、様々な症状を引き起こします。
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とお伝えしました。
カンナビノイドとは
アサ(大麻草)に含まれる化学物質の総称
これが体内で自然に作られてるのをご存知でしたか?
それが「内因性カンナビノイド」です。
これがあるお陰で私たちの体内は
バランスが保たれてます。
しかし、「強いストレス」や「加齢」により
【体内のカンナビノイドの全体量が減少】
↓
【ホメオスタシスの異常化】
↓
【様々な病気や症状へ発展の可能性】
となるのです。
ですが実は・・・
カンナビノイドは植物から摂取することができます。
これを「植物性カンナビノイド」と言います。
その一つがCBDです。
体内のカンナビノイドが欠乏した場合に
植物から摂取ることによって
【体内のカンナビノイドの全体量が増加】
↓
【ホメオスタシスの正常化】
↓
【健康な状態を保てることへ繋がる】
となるのです。
これが
CBDオイルが世界で期待される理由の
根底になります。
既に日本の医療でも使われている理由が
わかりますよね?
これを踏まえて
次回は
「CBDの主な3つの作用」をお伝えします。