日本の法律では「大麻」は
「認可されてる」部分
「認可されてない」部分
に分けられています。
皆さんが認識されている大麻のイメージは
「認可されてない成分」なのです。
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テレビで「大麻所持で逮捕されました」
など見たことあると思います。
これは
認可されてない「THC」成分が配合されているものを
摂取した場合や所持していた場合のことです。
THC(テトラヒドロカンナビノール)
↓
大麻の「穂」「葉」「根」から抽出される
マリファナの成分です。
高揚感や多幸感
時間感覚の歪み
五感が鋭敏になる
などの強い精神作用が働く
とされている為、日本では認可されていません
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ちなみに
大麻取締法第1条によると、
成熟した茎や種子は規制対象から除くとされています。
これは「CBD成分」のことです。
「CBD成分」には向精神作用がなく依存性がないので
日本でも認可されています。
※向精神作用
精神の機能に影響を及ぼし、
気分・情動・感覚・意欲・思考などを変化させる作用
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